【活動報告】AERA 2023年2月20日増大号に掲載いただきました
2023年2月13日発売の、AERA 2023年2月20日増大号に「働く女性の流産・死産」を取り上げていただきました。
星野・藤川の経験、死産後の産後休業中・職場復帰時の思い、復帰後も続く心身への影響についてお話しいたしました。
また、2021年12月にiKizukuで実施したWebアンケート結果から、12週以降の流産・死産経験者の16%が法定の産後休業を取得できていない実態、12週未満の流産経験者の半数以上がほとんど休みもなく復帰している現状、既存の制度が知られず活用されていないことを伝えてくださいました。
「大切な人を亡くした人の気持ちがわかる本」の著者である高橋聡美先生からは、流産死産後の心身の変化、流産死産によるグリーフの特徴、職場で経験する可能性のある傷つきなどについても解説してくださっています。
そして、「働く女性が増え、職場に死産や流産を経験する社員がいることは珍しくない。社会全体でグリーフ・リテラシーを上げていく必要がある」と締めくくられました。
“グリーフ・リテラシーの向上”、私達もそのためにできること、一つ一つ取り組んでまいりたいと思います。
お二人が私たちの活動を目に留めてくださり、記事にしていただけたこと、大変ありがたく存じます。
一人でも多くの方に、流産・死産の実態を知っていただき、職場でできることについて考えていただけたら嬉しいです。
尚、記事は紙面と併せて、AERA dot.でweb上でもお読み頂けます。
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