【情報シェア】厚労省委託事業/日本助産師会「不妊症・不育症ピアサポーター養成研修」
こんにちは。iKizukuです。
今年の秋から、厚労省委託事業として、日本助産師会で「不妊症・不育症ピアサポーター養成研修」が始まります。参加費は無料です。
コースは2コースあります。
以下、サイトより抜粋しておりますが、詳細は公式サイトをご覧ください。
https://www.peersupporter.info/
①ピアサポーター養成プログラム(悩んでいる人の力になりたい人)
<概要>
不妊症・不育症についての最新の知識、支援について学べます。
多様な悩みや不安を抱える人への寄り添い方や、思いを共有、共感することを実践を通して習得します。
<対象者>
今悩んでいる人、かつて悩んでいた人、身近な人が悩んでいる人、悩みを理解したい人
<到達目標>
1)不妊症・不育症に関する病態、治療について理解できる。
2)不妊症・不育症患者が置かれている背景について理解できる。
3)相談・支援の実際と方法について理解できる。
②医療従事者プログラム(専門職として関わりたい人)
<概要>
専門職として不妊症・不育症に関する最新の知識、支援のあり方を学べます。
これまでの支援、これからの支援を考える機会となります。
地域で支援を行うためのネットワークづくりに活用できます。
<対象者>
医師、保健師、助産師、看護師、心理職、その他の専門職
<到達目標>
1)不妊症・不育症に関する病態、治療について理解できる。
2)不妊症・不育症患者に対する支援について理解できる。
3)自らが活動する地域や施設における課題を明確にし、支援プログラム案を作成できる。
大きな違いは、医療従事者プログラムにはグリーフケアの内容、そして支援プログラム案の作成までが含まれていることでしょうか。
いくつか気になる点があったので、電話で事務局に問い合わせてみました。
■医療従事者プログラムのその他の専門職について
事務局ではその他の資格について具体的に定めていない。
この分野に関して専門職として関わりたい方を対象としているため、受講者の判断でお 申込み頂きたい。福祉系やグリーフ関連の資格も問題ないとのこと。
■二つのコースについて
グループワークがあるため、各コース1,050人と定員を設けている。
研修動画については、年明けに公開予定。どちらのコースでも公開後は視聴できる
とのことです!
iKizukuのメンバ二人とも早速申し込みました。
興味関心のある方はこれを機に受講してみてはいかがでしょうか。
iKizukuでは、今後もペリネイタルロスに関する情報を発信して参ります。
kokeshi
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