「天使ママ」という呼称について

「天使ママ」とは、ペリネイタルロスを経験した母親の総称です。

亡くなった赤ちゃんを、お空に還った「天使」と表現しており、SNS等で当事者同士がつながるキーワードとなっています。

当事者になって初めて、この言葉を知った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私達も「#天使ママ」で多くの当事者の皆様とつながることができました。

一方で、「天使ママ」という言葉の持つイメージや響きに対して、違和感やネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃいます。

社会にペリネイタルロスの課題等を啓発するには、「天使ママ」という言葉では、なかなか実情を伝えにくく、国がペリネイタルロスに対するケアについて動き出した今、「天使ママ」に代わる新たな言葉・呼称があってもいいのではないかと感じます。

誰もが使いやすく連想できる、そんな「天使ママ」に代わる言葉がありましたら、ぜひコメントをお寄せ下さい。

※実際にはペリネイタルロスだけでなく、乳児死や小さなお子さんを亡くした母親も含めて「天使ママ」と表現されています。iKizukuでは公認されていないグリーフの認知を広めるべく、ペリネイタルロスに焦点を当てております。


kokeshi

iKizuku

働く天使ママコミュニティ【イキヅク】 ペリネイタルロス(赤ちゃんとのお別れ) を経験した働く女性 =「働く天使ママ」のサポートを通じて 思いやりの心が息づく社会をめざします

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